初湯について

※この温泉は、渋温泉宿泊者限定の温泉です。予約の際、「渋温泉の共同浴場に入浴可能か」旅館に電話で確認することをおすすめします。
源泉名 | 渋温泉総合源泉 (比良の湯、薬師の湯及びとんびの湯の混合泉) |
泉質 | ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉(低張性 弱酸性 高温泉) |
泉温 | 65.0 ℃(使用位置56.0℃) |
知覚的試験 | 微黄色澄明、微鉄味を有し無臭 |
この温泉固有の適応症(浴用) | きりきず、抹消循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症 |
この温泉固有の適応症(飲用) | ー |
住所 | 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2195番地 |
営業時間 | 06:00〜22:00 |
料金 | 無料(募金箱あり) |
駐車場 | なし |
脱衣所 | あり(鍵なしのロッカーあり) |
洗い場 | なし |
シャンプー・ボディーソープ | なし |
バスタオル・フェイスタオル | なし |
ドライヤー | なし |
熱湯度 ※ | ★★★★☆ |
※ 熱湯度とは?
★☆☆☆☆:一般的な温泉の温度(〜43.9℃)
★★☆☆☆:熱湯に入る前のウォーミングアップに最適(44.0〜45.9℃)
★★★☆☆:よっ!熱湯男に熱湯女!(46.0〜48.9℃)
★★★★☆:熱湯師匠(49.0〜49.9℃)
★★★★★:熱湯仙人(人間が入れるレベルではない)(50.0℃〜)
※個人的な指標です。
いざ、入湯!
今宵も貸切。
入浴前に、いつものごとく手を入れ、相手の実力を確かめる(体感温度を確認する)。
これは熱い!
おそらく48℃は超えている。
桶でお湯を掬い、マイ温度計で温度を測定。
なんと48.6℃!
※ 利用状況によって、温泉の温度は異なります。
逃げ出したい。
あまりの温度に心が折れそうになる。
しかし、私は熱湯男。
一度向き合った温泉に、決して背中を向けない男。
入念にかけ湯をして、体を慣らす。
そうしている間にも湯船に源泉は流れ込む。
私の準備が整った時には、温泉の温度は49.3℃にまで上がっていた。

早いところ、勝負をつけた方が良さそうだ。
この勝負を制すれば(3分間完浴すること)、私も 熱湯師匠 だ!
覚悟を決め、慎重に入湯!
腕は入れていられないが、なんとか肩まで入れた!
順調に時間は経過し、2分が経過した頃だろうか、
このあたりで気になってくるのが、「あと何秒か」ということ。
修行が足りない私は、時間が気になり、少し動いてしまった。
そのわずかな隙を、相手(温泉)は決して見逃さなかった。
自分自身が起こした熱湯の波は、壁にぶつかり、やがて自分の体に返ってくる。
ここで大事なのは、何もしないこと!
しかし、反射的に体に力が入る。
その数ミリの体の動きが、さらに体感温度を上げ、体に焼かれる様な痛みが走る。
「ほう、なかなかいいボディを持っていやがる(訳:すごく熱い)。」
ここで、我慢できなくなり、ゲームオーバー。
大慌てで湯船から脱出する。
その姿はまるで、氷上でシャチから逃げるアザラシの如し。
今回の勝負、初湯の勝利。
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