【消防試験対策】受験した全ての消防に独学で合格した私の参考書を紹介！

はじめに

消防士を目指すみなさん、こんにちは！

最近は、公務員試験の参考書があふれていて、どの参考書で勉強すればいいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

今回は、大卒で消防士を目指している方に向けて、私が使っていた参考書を紹介しようと思います。

実際に私が使っていた参考書を紹介するので、それほど数はありません。

他のまとめサイトなども参考にして、自分に合った参考書を見つけてもらえればと思います。

この記事は、こんな人におすすめ！

・消防士になろうと思ってる人
・参考書選びに悩んでいる人
・独学で消防士を目指している人

本編に入る前に簡単な自己紹介！

・元消防士！
・受験したすべての消防（東京・政令市・地方）に独学で合格！
・その中で選んだのは地方消防←なぜ？！（自分でもわかりません。）

おすすめ参考書

【数的推理】

『畑中敦子の数的推理ザ・ベストNEO（大卒程度　公務員試験　教養試験対策）』

↑こちらは畑中敦子先生のザ・ベストシリーズ、数学が苦手な人でもわかるように丁寧に解き方を解説してくれていて、さらに畑中先生の目から鱗のテクニックも紹介されています。演習問題でわからなくなった時も、この本に戻ってくれば解き方の鍵がここにある！数的推理の教科書はこれで決まり！

【判断推理】

『畑中敦子の判断推理ザ・ベストNEO（大卒程度　公務員試験　教養試験対策）』

↑判断推理も畑中敦子先生（の本）から教わっていました！とにかくわかりやすい！そして例題が多いので経験も積める！こちらも最初の一冊におすすめ！

【資料解釈】

『畑中敦子の資料解釈ザ・ベストNEO（大卒程度　公務員試験　教養試験対策）』

↑これは私が畑中敦子先生信者になった最初の１冊！数学、いや、算数が苦手な私にもわかりやすい解説と世界がひっくり返るようなテクニックを学べて、時間を要してた資料解釈の解答時間を大幅に減らすことができました。この１冊に出会ってから、畑中敦子先生の数的推理と判断推理も追加で購入することにしたのです。

【一般知識】

『合格率99％！ 鈴木俊士の公務員教養試験　一般知識　一問一答 [ 鈴木俊士 ]』

↑こちらは私が実際に使っていたわけではないのですが、一般知識「政治・経済、世界史、日本史、地理、生物・地学、国語（四字熟語・ことわざ・慣用句）」に絞った対策が可能な参考書。また、過去のデータから導き出した頻出分野・問題を掲載しているため効率的な勉強ができる。こういった暗記科目を勉強する際、本書のような一問一答形式、かつ赤シートで答えを隠せる参考書が、私は好きだったので、私が受験生の時にあったら使っていただろうなという一冊。

『2026年度版　イッキに攻略！　公務員試験 一般知識【一問一答】 [ 公務員試験予備校EYE］』

↑こちらも私が使っていたものではないですが、いいと思ったので紹介します。一般知識に狙いを絞った一問一答形式の参考書。上の参考書と比べ、こちらは社会科学、人文科学、自然科学をバランスよく学習できる参考書です。私が今、受験生だったら、一般知識の参考書は上の参考書かこの参考書のどちらかにすると思います。

『これだけ！教養試験要点まとめ＆一問一答　’26年度版／上野法律セミナー』

↑最後にこちらが、私が実際に使っていた参考書です。赤シート付きの一問一答形式に加えて、要点だけをまとめてあるところがいいなと思ったので、当時はこの本を選びました。教養試験の対策本なので、一般知能の分野も対策できます。私は一般知能の分野は、他の参考書を使っていたので、一般知識の部分だけを使っていましたが、時間がない人には、要点だけまとめられていますのでいいかもしれません。

【時事】

『2026年度版　7日でできる公務員試験　最新【予想】時事』

↑時事問題も一問一答に限る！私は、ただ文字を読むだけの参考書だと眠くなります。なぜなら、そこ考えるという工程がないから！読んでいけば勝手に答えが出てくるので、おもしろ味もありません。そこで参考書が問題形式であれば、解答を考えながら進めていけるため眠気対策にもなる！

【演習問題集】

『東京消防庁科目別・テーマ別過去問題集消防官1類 公務員試験 2025年度採用版』

↑東京消防庁受験者必携の一冊！初見の問題を解くことは、初見の問題への対応力、知識のさらなる定着を図れます。同じ参考書を繰り返すだけでなく、ある程度勉強したら、どんどん新しい問題を解いていこう！

『〈大卒・高卒〉消防官・教養試験過去問350』

↑参考書を終えて、とにかく問題を解きたい人はこれ！東消の問題集と本書をやれば、頻出分野がだんだんわかってくるよ！

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『大卒警察官　教養試験　過去問350 （公務員試験　合格の500シリーズ）』

『市役所上・中級〈教養・専門試験〉過去問500』

↑上２つは、解く問題がなくなった人用。大卒消防と大卒警察、市役所上級はほぼレベルが同じですので、練習問題として選ぶならこのあたり。

まとめ

さて今回は、受験したすべての消防を独学で合格した私が使っていた参考書を紹介しました。

紹介している参考書は、すべて最新版のものを紹介しています。（2024年9月現在）

みなさんが自分に合った参考書を見つけて、合格できますように！

それではまた！